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私たちの想い

なぜ私が、防犯カメラ事業を始めたのか？

上の自己紹介でも少し触れましたが、
私がこの事業を始めるきっかけになったのは、
昨年の夏に実家で起きた出来事でした。

母から「最近、夜中に庭で物音がするの。怖くて眠れない」という相談を受けたんです。
一人暮らしの私は、すぐに実家に駆けつけました。
警察に相談しても「被害が出てからでないと…」と言われ、防犯カメラを検討することに。

でも、いざ調べてみると…

価格が不透明で、見積もりを取るのも10社くらい比較して、
専門用語ばかりで本当に必要な機能が分からないと憤りが募りました。

また、設置後のサポートも不安でしたが、
結局、母は
「説明されても細かいことはよく分からないから、もういいわ」
と諦めてしまいました。

その時、私は強く思ったんです。
「大切な家族を守りたい」という当然の願いが、なぜこんなに複雑で分かりにくいものになってしまっているのか？

家族の安心は、もっとシンプルであるべきだ。

私はこれまで教育事業の世界で、「分かりやすく伝える」ことの大切さを学んできました。
複雑なことを簡単に、専門的なことを身近に感じてもらう。それが私の得意分野でした。
でも、いざ自分の家族のことになると、その経験も活かせないほど防犯カメラの世界は複雑だったんです。
だからこそ、私にしかできないことがあると確信しました。

防犯カメラの専門家ではない私だからこそ、
お客様と同じ目線で疑問に思うことが多々あります。
本当に必要な機能と、そうでないものとの区別、
分かりやすい説明の仕方、これらが私には分かるんです。

〜私たちの約束〜
分かりやすさを最優先に専門用語は使いません。
あなたの大切な人でも理解できる言葉で、すべてをご説明します。
必要な分だけ、適正価格で。
過剰なスペックではなく、あなたのご家庭に本当に必要な防犯対策をご提案します。
設置後も安心のサポートを約束します。
この私だからこそ、デジタルに不慣れな方の気持ちも理解できます。
どんな小さな疑問でも、それがとても大きなことなんです。
ですから、どうぞお気軽にお声がけください。

〜最後に〜
私は、防犯カメラの世界では新参者です。
大手企業に比べて実績も少ないかもしれません。
でも、あなたの大切な家族を守りたいという想いは、誰にも負けません。
母のような思いをする人を一人でも減らしたい。
家族の安心が、もっと身近で当たり前のものになってほしい。
そんな想いで、この事業を始めました。
あなたの安心な毎日のために、私たちができること。
一緒に考えさせてください。私は本気です。

代表　篠遠　献
2025年8月 創業